私たちが日常生活で最もよく口にするのは?
こんにちは、英語アドバイザーSです!
今回は、
ビジネスでもプライベートでも使える英会話のための、
大切なポイントについてお話しします!
私たちは、日常生活の中で、
“場所”
の名前を頻繁に口にしています。
トイレ、階段、会議室、試着室…
私たちが今いる場所のこと、
行く予定の場所のこと、
過去の出来事を経験した場所のこと。
場所の名前を口にしない日は、
おそらくありません。
これを、英会話に当てはめて考えてみましょう。
場所の名前がわかると、
今相手や私たちがどこにいるのか
これからどこに行くのか
相手は過去にどこで何をしていたのか
を正確にやりとりできるようになります。
これってすごく大事なことだと思いませんか?
例えばビジネスシーンで、
「お客様から電話なんだけど、○○はどこ?」
「明日の会議はどこである?」
といった会話はよく聞かれますね。
こんなとき、
「○○はトイレにいたよ」
「明日の会議は大会議室であるよ」
とさらっと言えると、
共に働く仲間として頼りにされます。
逆に、口ごもってしまったり
わかるけど表現できない…ともじもじしていると
印象が悪くなりますね。
“場所“を言えるか言えないか。
これは英会話レベルを大きく左右します。
そこで今回は、単語力の強化ポイントを
“場所”にしぼって、取り組んでみましょう。
方法は簡単で、
日常生活で場所の名前を使ったときに、
それを英語変換してみます。
トイレは、bathroomかrestroom。
階段はstairs。
会議室は、meeting room。
これらの単語を使うシーン、簡単に想像できますよね。
言い表せることと同じくらい、
聞き取れるようになることも大切です。
先ほど例にあげた
「○○はどこ?」といった情報は、
私たちが聞きたいときだってありますよね。
教えてもらった場所が聞き取れないと、
意味がありません。
また、場所が言えて、聞けることは、
仕事だけでなく、海外旅行においても
絶大な効果を発揮します。
そうです!
「○○はどこですか?」
シリーズが完璧になるんです!
おそらく海外旅行で最も使うフレーズですね。
海外旅行では、初めて行く場所ばかりです。
「どこ?」が聞けないと、
おそらくどこにも行けません。
観光地や空港で、
地図を片手にうろうろし続けることになります。
やはり、
よく知っている現地の人に聞くのが、一番です。
場所の名前が使えるようになったあなたは、
仕事でも、海外旅行でも、
頼りにされることでしょう。
そのために、まずは
「日常生活で口にした場所名を、英語で言ってみる」
ことを心掛けてみましょう。
言える場所が増えると、楽しくなってきますよ。
今回は以上です。
読んでいただき、ありがとうございました!